XserverVPSでWordPress環境を構築(4)SSLの有効化

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XserverVPSでWordPress環境を構築していきます。Xserverでは無くとも、Ubuntuならば同様にできるようになっています。4回目は、SSL(Secure Sockets Layer)を有効化しHTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)でサイトを表示させます。

ファイアウォールのポート開放

22,80,443ポートの開放

22ポートの開放

80ポートの開放

443ポートの開放

駄目押しでApache Fullでも(80と443)開放・・・やらなくても大丈夫

ufwの有効化

SSLの有効化

RequestHeaderディレクトリを使うためのmod_headersモジュールの有効化

HTTPSでアクセスするための設定の組み込み

Apache2を再起動するように指示してくるので、再起動します。

接続テスト

ブラウザから
https://ドメイン
の形で接続してみます。
ただし、接続はできますが証明書が無いので警告がでます。

証明書の発行

python3を使って、証明書を取得していきます。
念のため、python3がインストールされているか確認します。

インストールされていない場合は、

のようにバージョンを指定してインストールしてください。

CertbotとCertbotをApacheと統合するプラグインのインストール

Certbotは無料でSSL証明書を発行するツールです。

certbotの設定

対話形式で設定することになりますので、赤字を参考にしながら進めてください。

Apache2の再起動

設定を反映させるためにApache2を再起動します。

再度ブラウザから自分のドメインをアクセスしてみます。
警告無しにApache2のDefault Pageが表示されました。

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