設計業務の自動化支援サービス
まず“見える化”から始めましょう
自動化の前に、まずは“設計業務の棚卸し”から。
設計業務には、判断が必要な部分と、繰り返し処理の部分があります。
ですが、その境界が曖昧なままだと、ツール化・自動化はうまく進みません。
- ✔ 「この資料、毎回手で作ってるけど実はテンプレ化できる」
- ✔ 「AさんとBさんでフローが違う」
- ✔ 「こう処理する“らしい”が積み重なって属人化している」
こうした現場あるあるを、まずはラフでも良いから手順書にして整理する。
それが、自動化成功への第一歩です。
当サービスの特徴
📌 自動化=ツール提供だけじゃありません
まず“何をどうやっているか”の見える化から始めます。
- ・ 手順の書き出しをお手伝いします(メモレベルでもOK)
- ・ 標準化できるところ、判断が必要なところを一緒に仕分けします
- ・ 必要に応じてテンプレやフロー図を作成
→ その上で、VBA・Python等によるスクリプト化やツール化を行います。
想定ケース・導入事例
💬 こんな声に応えます
- ・ 「図面ごとに値が違うだけなのに、毎回ゼロからやってる」
- ・ 「設計フローが属人化してて、誰がやっても同じにならない」
- ・ 「毎月使う資料なのに、フォルダを遡って古いやつを探してコピペしてる」
✅ こう変わります
- ・ 入力表を更新 → グラフ・計算結果が自動反映
- ・ テンプレートへの自動転記・PDF出力
- ・ 条件分岐で処理を切り替える設計スクリプト
💡 RPAとはどう違うの?
「業務の自動化」といえばRPAを思い浮かべる方も多いかもしれません。
ですが当サービスは、RPAとは異なり──
必要に応じて
「誰がどう判断しているか」「なぜそういうフローになっているのか」
という部分まで踏み込み、“業務全体の改善と最適化”を目指します。
観点 | RPA(一般的) | 本サービス(手組み業務自動化) |
---|---|---|
自動化範囲 | 超定型的な処理に強い | 判断や例外のある業務にも対応 |
柔軟性 | 場合によってツールに業務を合わせる必要あり | 業務に合わせて仕組みを作る |
現場密着度 | GUI上での操作記録が前提 | エクセル・サーバー・DBなど実際の運用に密着 |
維持管理 | ベンダー依存 or ブラックボックス化しやすい | 自社内でも理解・改修できるシンプルな構成 |
コスト感 | 初期導入・運用にコストがかかる | 目的に応じて小さく始められる |
RPAは汎用性を求める分、多機能なので高価になりがち。サブスクリプションで安くても月額5千円ほど~、高い物では月額5万円などもあります。
また、多機能な故に実際の操作は分かり難く、結局は投げ出して使わなかったり、外部にRPAでの自動化を依頼するという本末転倒な事例を良く見かけます。
更には、RPA群雄割拠の時代、サービスが突然終わる物もでてきます。
そうなると、折角組んだ自動化がまたやり直しなどということも―
だからこそ、小回りの利く手組みツールが現場にフィットする場面も多いのです。
📝 導入までの流れ
設計業務自動化の前に必要なこと
実は、RPAなどの高いツールを導入してもつまずくのはこの段階。
✅ 作業手順がまとまっていない
✅ 文書化されていない
✅ そもそも標準がない
RPA操作の学習コストの問題もあるけれど、標準化が出来ていないことが原因です。
「これじゃ回らない」「例外が多すぎて使えない」となってしまいます。
だからまずは、ラフでOK! 手順書作成や標準化の支援をいたします。
設計現場で実際に回る自動化には、
最初に『誰が・何を・どうやって』を整理することが不可欠です。

📊 実績・導入事例
実際に導入した設計業務自動化・業務改善の事例をご紹介します。
ツールの提供だけでなく、設計現場の運用に即した「地に足のついた」改善提案を行っています。
🛠 CADとExcelを行き来していたロープ長検討──すべてExcelに統合
📌 Before(課題)
クレーンのジブ角度ごとのバケット・フック位置や滑車の座標、ロープの接線・弧長、ドラム巻数などを検討するためのループ作業
- CADで作図し、接線や弧を計測
- 複数のExcelや関数電卓で補助計算
- パターンごとに往復作業
📌 After(解決策)
✅ 回転行列により角度・滑車位置を自動計算
✅ 接線・弧長・ドラム巻数もすべて一括で算出
✅ 複数条件をExcel内で即座に切り替え・比較
✅ プロット付きで視覚的に確認可能
📌 効果
💰 1ケース1~2時間かかっていた作業を1/10に短縮!
🔄 作業時間大幅短縮(思考の分断ゼロ)
📈 属人化を排除し、検討→資料まで一気通貫で可能に
🔄 “作業”ではなく“判断”に集中できる環境へ
📌 使用技術:Excel VBA

📊 その他の事例(+αの自動化)
ここでは、単なる設計計算だけでなく、
図面収集や社内チェック、通知業務など、
“設計者の本来業務を邪魔する雑務”をいかに自動化できるかを示しています。
🛠 図面の一括収集ツール(DocuShare連携)
📌 Before(課題)
- 作業開始時にDocShareへログイン
- Webで1品番ずつ検索 → 図面DL → ZIP解凍
- 品番分、作業の繰り返し
📌 After(解決策)
✅ Excel VBAで全自動(DocShareへの自動ログイン)
✅ Excelに品番リストを貼り付けてボタンを押すだけ→作業フォルダに図面が自動で並ぶ
✅ HTTP通信+PowerShell実行の単純かつ強力なVBA
📌 導入の成果
💰 毎回の作業時間を90%以上短縮
🔄 ミス・手間ゼロでストレス削減
📌 使用技術:Excel VBA,PowerShell

🛠 品番重複チェックの早期通知システム
📌 Before(課題)
図面ファイル管理サーバーへ登録時に品番重複しても気づけない
→ ベンダーに修正依頼で200万円の見積もり…
📌 After(解決策)
図面登録サーバー内にSQLをDBに流すWebアプリ(VB.NET)を自作
→ ExcelからHTTPでリクエスト
→ 結果を表で表示
→ Outlookで毎朝自動メール送信
📌 導入の成果
💰 実作業工数4日分で早期検知を実現
🔄 品番登録ミスを“防ぐ”のではなく“素早く気づける”体制に(柔軟な運用の発想)
📌 使用技術:Excel VBA,VBS,VB.Net

🛠 出図締切チェックの自動配信
📌 Before(課題)
Excelによる管理台帳を人力で納期チェック。管理者も忙しくてチェックしきれず見落としも…
📌 After(解決策)
✅ Excel VBAで管理台帳を呼び出しDB化
✅ SQLで予定&遅延分を抽出
✅ 遅れは赤文字 → グループへ毎朝メール自動配信
📌 導入の成果
📈 納期遵守を“仕組み”で支援
📈 グループ内で声かけしやすい体制に
🔄 見える化+予防が自動で回る
📌 使用技術:Excel VBA,SQL

💡 RPAよりも、こうした「地味だけど効く」現場ツール、実は一番喜ばれます
- 無駄な残業を防ぎ
- ミスやトラブルを未然に防ぎ
- 設計者の「本来やるべき仕事」に集中できる環境へ